メガネパーク眼鏡基礎知識
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レンズについて
日頃なにげなく使っているレンズのことについては、専門的すぎてなかなか分からないものです。ここでは簡単にわかりやすく、レンズの基本的な用語やレンズの素材についてご説明させていただきます。
基本的なレンズ用語
レンズの素材
プラスチックレンズの構造


基本的なレンズ用語

非球面レンズ
球面 レンズは中心部と周辺部では物の見え方が違う。周辺部は視線と斜交しているからだ。そこでレンズのエリアごとに異なるカーブをかけることで、より自然に物が見えるようにしたのが非球面 レンズだ。レンズ越しの視界とレンズ外の視界にも違和感がない。
累進レンズ
かつてのバイフォーカル(遠近両用)レンズを進化させ、限りなく境目をなくしたレンズ。遠くと手元だけではなく、中間距離の視界も確保してくれる。レンズのエリアごとに焦点距離が異なるため、最低でも天地が13mmという大きさの玉 型を必要とする。

反射防止コート
レンズの表と裏の表面 に薄い膜をコーティングすることで、レンズそのものへの反射を防ぐ。サングラス用、眼鏡用ともに、ほとんどのレンズに施されている加工。これがないと後方の像をレンズの裏側が拾ってしまうゴースト現象が起き、極めて実用性に劣ってしまう。
ハイカーブレンズ
サングラスの遮光性を向上させるためにレンズのアールを大きくしたもの。通 常の眼鏡は4ベースを使用されることが多いが、サングラスの場合、6ベースや8ベースといった大きなアールのかかったレンズを使用することも多い。スポーツ系は8ベースがほとんど。

偏光レンズ
自然光というのは全方向に入ってくる。そこで偏光フィルターを挟み込み、一定方向からの光のみを透過させるようにしたのが偏光レンズだ。ゆえに乱反射などによるギラ付きを防ぐ効果 がある。フィッシングやウィンタースポーツ、さらにドライビング用としてもよく用いられる。>TALEXなど
調光レンズ
紫外線の量 によってレンズカラーの濃度が変化する。昼間の太陽の下ではサングラスとして、屋内では眼鏡としての二役をこなしてくれる。1964年にアメリカの光学メーカーであるコーニング社が開発した。偏光レンズの機能も兼ね備えた調光偏光レンズもある。
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レンズの素材

ガラス
昔ながらのレンズ素材。傷がつきにくいことや黄ばみにくいなどの長所もあるが、重くて割れやすいという欠点から、ほとんどプラスチック系のレンズに取って代わられている。それでも、光り輝く質感が生む高級感を求めるユーザーも少なくない。

CR39(プラスチック)
サングラスのレンズとして最も普及。ポリカーボネイトやアクリルなどのインジェクション成型とは異なり、液体を原料として成型する熱硬化性樹脂に分類される。ゆえに歪みにない均一な質に仕上がるため、光学性能に優れるという特性をもつ。

ポリカーボネイト
インジェクション成型で作られる熱可塑性樹脂の中では耐衝撃性が最強。温度変化にも強く、1眼式シートタイプのスポーツサングラスなどに使用される。固体原料を高温状態で圧力をかけて成型するため、光学性能ではCR-39にはかなわない。

アクリル
アクリルのレンズもインジェクション成型による熱可塑性樹脂の一種なので、光学性能的には優れているとはいいがたい。耐久性でもポリカーボネイトには及ばない。が、コスト面 での利点があるので、廉価なサングラスにはよく用いられている。
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プラスチックレンズの構造
プラスチックレンズには、レンズの基材の両面 に、キズを付きにくくするハードコート、光の反射を抑える反射防止コート、水やけを防ぐ撥水コートが施されています。この何層ものコートが使用環境や条件により、傷が付いたり、コートがはがれたりします。眼鏡を長く快適にご使用していただくため、プラスチックレンズの性質をよく理解して正しい取り扱いを心がけてください。<詳しい取り扱いのご説明はこちら>
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